• 条文でつなぐ警察と検察(上)

    【電子書籍限定】

    元検事が解き明かす、警察と検察のリアルな関係性!
    刑事事件の現場で不可欠な警察と検察。その連携をスムーズにするには、刑事法の理解だけでなく、検察官の考え方を知ることが重要です。
    本書『条文でつなぐ警察と検察』は、刑法・刑事訴訟法の条文を軸に、警察官と検察官の関係性を解説。特に、事件送致の前後における検察の役割や、警察が直面する実務上のポイントを、詐欺等の具体的な事案を挙げてわかりやすく整理しました。

    「なぜこの事件は不起訴になったのか?」
    「検察はどのような基準で起訴・不起訴を判断するのか?」
    「警察官はどのように検察と連携すべきなのか?」


    こうした疑問を解決し、捜査と訴追の連携を深めるための必読書です。
    警察官はもちろん、検察事務に関わる方、警察官を目指す学生、法律を学ぶ学生にもおすすめ!
    刑事実務の基本に立ち返り、より良い捜査・訴追の実現を目指す一冊
    「社会にはびこる悪を退治するために」――その使命を果たすための実践的ガイドとして、ぜひご活用ください!

    ★本電子書籍は、上巻・中巻・下巻の3分冊構成です。
    ★本電子書籍は、『警察公論2021年10月号(第76巻第10号)』から『警察公論2023年1月号(第78巻第1号)』までの掲載分を基に制作しました。

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条文あてはめ刑法

本書の内容

 犯罪類型ごとに,実際に起こりそうな事件の事例を通じて,刑事法(特に刑法)の解釈や擬律判断の在り方を身に付けることができる。警察官はもちろん,法曹志望者にも有益。


本書のポイント

●実務で扱いの多い犯罪類型を厳選し,判断に迷う限界的事例を設定!
 頻出の犯罪類型を厳選した上で,実際に起こり得る限界的事例を設定。捜査上のアドバイスにも言及した,現場警察官に有益な一冊! 

●現役検事が丁寧に解説する,刑事擬律判断の決定版!
 元司法試験考査委員の現役検事が,刑法の解釈や擬律判断のポイントにつき,判例をもとにして警察官向けに分かりやすく解説。
……事例を読む→「自分だったらどうするか」考える→条文・判例の解釈を読む→事例に当てはめる
   というプロセスで,刑法の解釈が自然と身に付いていく!

●登場人物の関係性や擬律判断のポイントが一目で分かる図解!
 事案の登場人物の人物相関図や条文解釈のポイントを示した図表付きで,初学者にもやさしい!
書籍情報
著者:
粟田知穂/法務省法務総合研究所研究部総括研究官
定価:
¥2,860 (本体 :¥2,600)
発売日:
2019-08-10
ISBN:
978-4-8037-4345-6
判型:
A5 並製
ページ数:
384
目次