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ホーム > 単行本・PCソフト > 刑事訴訟法 > 判例講座 刑事訴訟法〔公訴提起・公判・裁判篇〕

判例講座 刑事訴訟法〔公訴提起・公判・裁判篇〕

【本書の内容】

「捜査・証拠篇」の続編。重要判例を12講に分けて,気鋭の法学者が研究・分析し,詳細に解説。法科大学院生,法学部生,警察官等の刑訴法を学ぶ方々に最適な一冊。


【本書のポイント】

○刑事訴訟法判例解説の決定版,ここに完成!

 大好評の前作『判例講座 刑事訴訟法〔捜査・証拠篇〕』に続き,〔公訴提起・公判・裁判篇〕が登場! 前作と2冊セットで刑事訴訟法の全分野を網羅!

○現在の刑事手続をかたちづくっている判例の内容を分析・解説!
 
 刑事訴訟法を理解するには,判例の理解が不可欠。本書は,そのような意図から重要判例を取り上げて,できる限り詳しく紹介するとともに,その内容を分析,解説した。

 ・基本的な条文や制度についても説明を付しているからわかりやすい!
 ・学説は,判例を理解する上で必要な範囲で言及するにとどめているから,
  裁判実務の立場・傾向がわかりやすい!

○法科大学院生,法学部生,資格試験受験生等の学習者にとって,手放せない一冊!

 刑事訴訟法分野の第一人者である著者による必読の一冊。

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著者
:東京大学大学院法学政治学研究科教授 川出 敏裕 著
定価
:¥2,376 (本体 :¥2,200)
ポイント
:22 P
発売日
:2018年04月
ISBN
:978-4-8037-2488-2
Cコード
:C3032
判型
:A5 並製
ページ数
:256
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目次

はしがき
凡例

第1講公訴権の運用と規制
Ⅰ 公訴権運用の実状
Ⅱ 公訴権の規制
1 不起訴処分に対する規制
2 起訴処分に対する規制――公訴権濫用論

第2講公訴提起の要件と手続
Ⅰ 公訴提起の要件
1 意義
2 公訴時効
Ⅱ 公訴提起の手続――予断排除の原則
1 意義
2 判例の状況

第3講訴因の明示・特定
Ⅰ 訴因の特定の趣旨と基準
1 訴因の記載事項
2 訴因の特定の趣旨
Ⅱ 判例の状況
1 訴因の特定の基準――白山丸事件判決
2 判例の展開
Ⅲ 訴因の特定の判断手続

第4講訴因と裁判所の審理の範囲
Ⅰ 問題の所在
Ⅱ 判例の状況
Ⅲ 訴因による裁判所の審理範囲の限定
1 訴因外の事実の位置づけ
2 一部起訴の当否

第5講訴因・罰条の変更(1)――訴因変更の要否
Ⅰ 問題の所在
Ⅱ 判例の状況
1 従来の判例
2 判例の展開――最高裁平成13年決定
3 その後の判例
Ⅲ 訴因変更の要否の基準
1 審判対象の画定の見地からの訴因変更
2 訴因変更が類型的に不要な場合――縮小認定
Ⅳ 過失犯における訴因変更の要否
1 判例の展開
2 訴因変更の要否の基準

第6講訴因・罰条の変更(2)――訴因変更の可否
Ⅰ 公訴事実の単一性と同一性
Ⅱ 公訴事実の同一性の判断基準
1 同一性判断の際の基本的な考え方
2 判例の状況
3 覚せい剤使用罪における訴因変更

第7講訴因・罰条の変更(3)――訴因変更の許否・訴因変更命令
Ⅰ 訴因変更の許否
1 問題の所在
2 訴因変更の時機
3 変更前の訴因が成立する場合の訴因変更
Ⅱ 訴因変更命令
1 訴因変更命令・勧告の義務
2 変更命令の形成力

第8講訴因・罰条の変更(4)――その他の諸問題
Ⅰ 罰条変更
Ⅱ 罪数判断の変化と訴因
1 問題の所在
2 一罪から数罪への変化
3 数罪から一罪への変化
Ⅲ 訴訟条件(公訴提起の要件)と訴因
1 訴訟条件の存否の判断対象
2 公訴時効と訴因

第9講公判前整理手続(1)――手続の概要・証拠開示
Ⅰ 手続の概要
1 目的
2 手続の内容
3 手続の流れ
Ⅱ 証拠開示制度
1 制度創設の背景
2 制度の枠組み
3 証拠開示の対象

第10講公判前整理手続(2)――その後の公判手続
Ⅰ 証拠調べ請求の制限
1 制度趣旨
2 裁判例の状況
Ⅱ 主張制限
1 問題の所在
2 判例の状況
3 主張制限の可否
Ⅲ 公判前整理手続後の訴因変更
1 裁判例の状況
2 訴因変更請求の制限
Ⅳ 期日間整理手続

第11講概括的認定・択一的認定
Ⅰ 「罪となるべき事実」の記載
Ⅱ 択一的認定
1 問題の所在
2 同一構成要件内の択一的認定
3 異なる構成要件にまたがる択一的認定
4 過失犯における択一的認定
5 単独犯と共同正犯の択一的認定

第12講裁判の効力
Ⅰ 総説
Ⅱ 内容的確定力
1 内容的確定力の発生根拠
2 内容的確定力が生じる裁判
3 内容的確定力が生じる範囲
4 内容的確定力の存否
Ⅲ 一事不再理効
1 意義と根拠
2 一事不再理効の発生事由・発生時期

事項索引
判例索引

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