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自動車運転死傷処罰法ハンドブック

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本書のポイント
●自動車運転死傷処罰法のエッセンスがぎゅっと詰まってコンパクト!
逐条解説,本法制定までの経緯,過去の条文(刑法上の規定),裁判例(平成15年~28年)など,「自動車運転死傷処罰法のこれまで」がすべて集約された,便利な一冊。

●現職の警察庁交通事故事件捜査指導室長が執筆!
警察庁交通事故事件捜査指導室長の視点で,本書を編集・執筆。立法当初には想定されていない考え方を示す裁判例には,「考察」として解説を付し,実務の今を読み解く。

●裁判例の目次,図表,用語索引を掲載。読者にやさしく使いやすい!
裁判例の目次を掲載し,本文中でも参照先ページを明示しているから,判例検索がラクラク! 複雑な理屈をイメージしやすくする図表や,用語索引も掲載。

著者
:伊藤隆行 編著 (警察庁交通局交通指導課交通事故事件捜査指導室長)
定価
:¥1,512 (本体 :¥1,400)
ポイント
:14 P
発売日
:2016年11月
ISBN
:書店不扱:管理コード16008
Cコード
判型
:A5 並製
ページ数
:128
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目次

目次
推薦のことば
はじめに
文献略語
自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律
第1 条第1 項
1  本法における「自動車」の範囲 2
2  「自動車」の範囲の拡大経緯 2
3  本法施行令第1 条について 3
4  罪数(概説) 4
第1 条第2 項
1  本法第6 条(無免許運転による加重)の構成要件とされている「無免許
運転」の意義 6
2  道路外での事故への本法の適用 6
第2 条柱書
1  危険運転致死傷罪の保護法益 8
2  危険運転行為の結果的加重犯としての性質 8
3  危険運転行為と交通事故との因果関係 9
4  少年法第20 条第2 項(原則逆送)と本法に定める罪との関係 9
5  本条の共犯 10
第2 条第1 号
1  「薬物」の意義 12
2  アルコール「及び」薬物の双方の影響が混在する場合 12
3  過労等と「アルコール又は薬物の影響」が混在する場合 12
4  「正常な運転が困難な状態」の意義 13
5  「正常な運転が困難な状態」であるか否かの判断方法 14
6  「正常な運転が困難な状態」の認識 15
7  「正常な運転が困難な状態」が「アルコール又は薬物の影響」によること
の認識 17
8  脇見等が直接の原因である事故と「正常な運転が困難な状態」の関係 17
9  道交法違反との関係 19
考察 「正常な運転が困難な状態」であることの認識 19
第2 条第2 号
1  「進行を制御することが困難な高速度」の意義 22
2  速度の出し過ぎが原因でも因果関係が否定される事故の例 23
3  交通法規に従った運転が困難な速度と「進行を制御することが困難な高
速度」の関係 23
4  飲酒の影響下にあるなどの運転者の心身の状態と「進行を制御すること
が困難な高速度」の関係 24
5  ドリフト走行と「進行を制御することが困難な高速度」の関係 24
6  「進行を制御することが困難な高速度」の認識 25
7  道交法違反との関係 25
考察 制御困難高速度の危険運転を巡る実務の動向 26
第2 条第3 号
1  「進行を制御する技能を有しない」の意義 28
2  「進行を制御する技能を有しない」ことの認識 29
3  道交法違反との関係 29
第2 条第4 号
1  本号の構成 30
2  「人又は車」の意義 30
3  「通行を妨害する目的」の意義 30
4  「走行中の自動車の直前に進入し,その他通行中の人又は車に著しく接近
し」の意義 31
5  「重大な交通の危険を生じさせる速度」の意義 31
6  道交法違反との関係 32
考察 中央分離帯で区分された一般道での逆行や歩道での暴走にも本法第2
条第4 号に規定する危険運転致死傷罪を適用し得るのではないか 33
第2 条第5 号
1  「赤色信号」と「これに相当する信号」の意義 35
2  「殊更に無視し」の意義 35
3  信号の看過や発見遅れと「殊更に無視し」の関係 35
4  信号を意に介さない場合と「殊更に無視し」の関係 36
5  「重大な危険を生じさせる速度」の意義 36
6  道交法違反との関係 37
考察 運転者が赤信号に気付くのが遅く,仮に気付いた位置でブレーキを踏
んでいたとしても,停止位置では停止できなかったような場合でも「殊更
に無視し」に当たる 37
第2 条第6 号
1  「通行禁止道路」の内容 41
2  本法施行令第2 条第1 号について 41
3  本法施行令第2 条第2 号について 43
4  本法施行令第2 条第3 号について 43
5  本法施行令第2 条第4 号について 43
6  その他の道路での暴走行為 44
7  「逆走行為」の認識 44
8  「逆走行為」の認識の立証方法 45
9  「逆走行為」と事故との間の因果関係 45
10 「重大な危険を生じさせる速度」の意義 45
11 道交法違反との関係 45
第3 条第1 項
1  本法第2 条第1 号と本項との相違点 46
2  「正常な運転に支障が生じるおそれがある状態」の意義 47
3  「正常な運転に支障が生じるおそれがある状態」であることの認識 48
4  違法薬物や危険ドラッグ以外の薬物の影響による事故への本項の適用 49
5  道交法違反との関係 49
第3 条第2 項
1  「自動車の運転に支障を及ぼすおそれがある病気として政令で定めるも
の」の内容 51
2  本法施行令第3 条第1~3 号並びに第5 号及び第6 号について 51
3  本法施行令第3 条第4 号について 52
4  本項のその他の文言の意義 52
5  道交法違反との関係 53
第4 条
1  本条の立法趣旨と保護法益 54
2  本条の概要 55
3  アルコール等の影響の有無又は程度が発覚することを免れるべき行為(免
脱行為) 56
4  死傷の認識 57
5  道交法違反との関係 57
第5 条
1  本条の概要 58
2  いわゆるドア開放事故と「運転上必要な注意を怠り」の関係 59
3  運転開始前の点検懈怠による事故,運転終了後に被害が生じた事故と「運
転上必要な注意を怠り」の関係 60
4  刑の免除 60
第6 条
1  本条の概要 61
2  その他 62
自動車による交通事故に関連する条文の改正経緯
平成13 年12 月24 日以前の関連条文
○ 刑法 64
平成13 年12 月25 日~平成19 年6 月11 日の関連条文
○ 刑法 65
平成19 年6 月12 日~平成26 年5 月19 日の関連条文
○ 刑法 66
平成26 年5 月20 日~平成28 年10 月末日現在の関連条文
○ 自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律 67
○ 刑法 71
自動車による交通事故に関連する裁判例の抜粋
平成15 年
○ 新潟地方裁判所平成14 年(わ)第460 号 平成15 年1 月31 日判決 74
平成16 年
○ 長野地方裁判所平成15 年(わ)第142 号 平成16 年3 月17 日判決 75
○ 東京高等裁判所平成16 年(う)第6 号 平成16 年4 月13 日判決 75
○ 東京高等裁判所平成16 年(う)第6 号 平成16 年4 月15 日判決 75
○ 千葉地方裁判所平成15 年(わ)第2163 号 平成16 年5 月7 日判決 76
○ 高松地方裁判所観音寺支部平成16 年(わ)第17 号 平成16 年9 月13 日
判決 77
○ 長崎地方裁判所平成16 年(わ)第98 号 平成16 年10 月21 日判決 77
○ 東京高等裁判所平成16 年(う)第1389 号 平成16 年12 月15 日判決 78
○ 名古屋高等裁判所平成16 年(う)第379 号 平成16 年12 月16 日判決 79
平成18 年
○ 高松高等裁判所平成18 年(う)第132 号 平成18 年10 月24 日判決 80
平成20 年
○ 広島高等裁判所岡山支部平成19 年(う)第175 号 平成20 年2 月27 日
判決 83
○ 広島高等裁判所平成19 年(う)第236 号 平成20 年5 月27 日判決 84
○ 最高裁判所第一小法廷平成20 年(あ)第1 号 平成20 年10 月16 日決定 85
○ さいたま地方裁判所平成20 年(わ)第346 号 平成20 年11 月12 日判決 86
平成21 年
○ 静岡地方裁判所平成20 年(わ)第429 号 平成21 年2 月26 日判決 88
平成22 年
○ 水戸地方裁判所平成21 年(わ)第567 号 平成22 年1 月29 日判決 90
○ さいたま地方裁判所 平成22 年4 月8 日判決 90
○ 東京高等裁判所平成22 年(う)第224 号 平成22 年9 月28 日判決 91
○ 東京高等裁判所平成22 年(う)第1653 号 平成22 年12 月10 日判決 92
平成23 年
○ 静岡地方裁判所沼津支部平成22 年(わ)第563 号 平成23 年10 月28 日
判決 93
○ 最高裁判所第三小法廷平成 21 年(あ)第 1060 号 平成 23 年 10 月 31 日決定 93
平成25 年
○ 最高裁判所第三小法廷平成 23 年(あ)第 2249 号 平成 25 年 4 月 15 日決定 95
○ 名古屋地方裁判所平成24 年(わ)第2207 号 平成25 年6 月10 日判決 96
○ 東京高等裁判所平成25 年(う)第132 号 平成25 年6 月11 日判決 97
○ 広島地方裁判所平成24 年(わ)第686 号 平成25 年11 月7 日判決 98
平成26 年
○ 静岡地方裁判所平成25 年(わ)第425 号 平成26 年1 月9 日判決 99
○ 福岡高等裁判所宮崎支部平成 24 年(う)第 99 号 平成 26 年 2 月 27 日判決 99
○ 東京高等裁判所平成25 年(う)第1744 号 平成26 年3 月26 日判決 100
○ 大分地方裁判所平成26 年(わ)第194 号 平成26 年10 月7 日判決 102
○ 水戸地方裁判所平成26 年(わ)第163 号 平成26 年10 月17 日判決 102
平成27 年
○ 福岡地方裁判所平成26 年(わ)第1321 号 平成27 年2 月13 日判決 103
○ 横浜地方裁判所平成26 年(わ)第1360 号,平成26 年(わ)第1328 号,
平成26 年(わ)第1486 号 平成27 年2 月17 日判決 103
○ 函館地方裁判所平成27 年(わ)第16 号 平成27 年6 月19 日判決 104
○ 大阪高等裁判所平成26 年(う)第1312 号 平成27 年7 月2 日判決 105
○ 広島高等裁判所松江支部平成 25 年(う)第 41 号 平成 27 年 7 月 10 日判決 106
○ 札幌地方裁判所平成26 年(わ)第831 号 平成27 年7 月15 日判決 106
○ 静岡地方裁判所沼津支部平成 26 年(わ)第 365 号 平成 27 年 7 月 16 日判決 107
○ 旭川地方裁判所平成27 年(わ)第100 号 平成27 年11 月25 日判決 108
○ 札幌高等裁判所平成27 年(う)第141 号 平成27 年12 月8 日判決 109
平成28 年
○ 横浜地方裁判所平成27 年(わ)第1805 号 平成28 年4 月28 日判決 111
用語索引 112

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