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ホーム > 単行本・PCソフト > 刑事警察・組織犯罪対策 > 外事犯罪捜査の手引き 〔改訂第2版〕

外事犯罪捜査の手引き
〔改訂第2版〕

入管法違反事案を中心に,重要性を増す外事犯罪捜査の概要を分かりやすく説明する。平成21年の入管法改正の全面施行(24年7月)に伴い改訂。犯罪事実記載例付き。

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著者
:前東京地方検察庁公安部副部長 桒名仁
前東京地方検察庁公安部副部長 西谷隆
前東京地方検察庁公安部検事 植村誠
前東京地方検察庁公安部検事 石島正貴
前東京地方検察庁公安部検事 市原久幸
前東京地方検察庁公安部検事 鵜野澤亮 編著
定価
:¥1,852 (本体 :¥1,715)
ポイント
:18 P
発売日
:2012年09月
ISBN
:978-4-8037-4264-0
Cコード
:C3032
判型
:A5 並製
ページ数
:224
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目次

改訂第2版はしがき
改訂版はしがき
はしがき

第1編 総   論
第1章 外国人犯罪の現状と対策
第1節 外国人犯罪の現状,傾向
 1 来日外国人の推移
 2 不法滞在の外国人数
 3 来日外国人による犯罪傾向
 4 外国人犯罪の特徴
第2節 外国人犯罪への対策
 1 国内関係機関との連携
 2 刑事手続の国際化

第2章 外国人の出入国管理制度
第1節 法令・組織
第2節 外国人の入国及び上陸
 1 入国の要件
 2 上 陸 手 続
第3節 外国人の在留管理
 1 総説(法改正の概要)
 2 在留資格
 3 在留期間の更新等
 4 在留資格の取消し
 5 在留カード
第4節 出   国
第5節 退去強制手続
 1 退去強制事由
 2 入管当局の調査・審査
 3 収容以外の措置
 4 警察官・検察官から入国警備官への身柄引渡
第6節 難民認定申請

第3章 外事事件の一般的捜査事項
第1節 外国人の身上確認
 1 人定事項確定の必要性
 2 人定事項確定のための捜査方法
 3 人定事項が確定できない場合の措置について
第2節 外国人に対する強制捜査
 1 逮捕・勾留
 2 領事官通報
 3 退去強制手続との関係,入管との連携
 4 一審判決後の再勾留について
 5 外交特権について
 6 在日米軍関係者による犯罪
第3節 外国人の取調べ・供述調書作成
 1 はじめに
 2 通訳の要否及び通訳人の選任をめぐる問題点等
 3 通訳人を介した取調べに当たっての留意事項(総論)
 4 通訳人を介した取調べに当たっての留意事項(各論)
 5 通訳人による通訳を介した取調べに基づく供述調書の作成
 6 取調べの録音・録画への対応等
 7 通訳の正確性等の立証のため捜査段階から留意しておくべき事項
 8 外国人被疑者を取り調べる際の留意事項
 9 否認する外国人被疑者への対応
第4節 その他の留意点
 1 参考人としての外国人の確保
 2 証拠品の取扱い

第4章 国外における捜査
第1節 国外における捜査の必要性
第2節 証拠収集の具体的な方法
 1 国際捜査共助について
 2 ICPOを介した情報・資料の収集
 3 その他の証拠収集
第3節 犯罪人の引渡
 1 国外に逃亡した犯罪者の身柄を確保する方法
 2 犯罪人引渡手続
 3 国外退去
第4節 刑罰の執行
 1 裁判執行段階の国際協力
 2 代理処罰
第5節 犯罪人引渡の実例

第5章 即決裁判手続
 1 手続の概要
 2 対象事件
 3 即決裁判の手続
 4 そ の 他

第2編 犯罪各論(構成要件の概要,捜査方法,注意点,記載例等)
第1章 出入国管理及び難民認定法違反の罪
第1節 旅券不携帯罪
 1 発覚の端緒
 2 捜査処理上の問題点
 3 捜査事項
 4 事実記載例
  ? 旅券不携帯の罪
  ? 旅券提示拒否罪
第2節 不法入国罪
 1 入国,上陸,在留の概念について
 2 不法入国の意義
 3 成立要件
 4 捜査事項
 5 事実記載例
  I 有効な旅券(乗員については乗員手帳)を所持しない事案
  ? 偽造旅券を所持した不法入国(偽造旅券所持を立件)
  ? 入国審査官から上陸許可等を受けないで本邦に上陸する目的を有する事案
  ? 船舶による入国で,上陸前に検挙された事案
  ? 入国場所等が特定できない事案
第3節 不法上陸罪
 1 意義
 2 成立要件
 3 捜査事項
 4 関連犯罪
 5 事実記載例
  ? 本邦の領海内に入った後に犯意が発生した事案
第4節 不法在留罪
 1 意義
 2 成立要件
 3 即決裁判手続の利用について
 4 難民の取扱いについて
 5 捜査事項
 6 事実記載例
  ? 不法在留のみを起訴(出管法3条1項1号の不法入国)
  ? 不法在留のみを起訴(出管法3条1項2号の不法入国)
  ? 不法在留のみを起訴(不法上陸)
  ? 不法入国と不法在留を起訴(出管法3条1項1号の不法入国)
  ? 不法入国と不法在留を起訴(出管法3条1項2号の不法入国)0
  ? 不法上陸と不法在留を起訴
  ? 乗員の不法在留を起訴(不法上陸)
  ? 乗員による不法上陸と不法在留を起訴
  ? 他人名義旅券を所持した不法入国と不法在留(他人名義旅券所持を立件)
第5節 不法残留罪
 1 意義
 2 成立要件
 3 捜査事項
 4 事実記載例
  ? 正規入国後の不法残留
  ? 正規入国後の不法残留(在留期間が平成22年7月1日以降であった場合)
  ? 在留期間更新許可申請等に対する処分がなく2か月が経過したケース(初回更新)
  ? 在留期間更新許可申請等に対する処分がなく2か月が経過したケース(数次更新)
  ? 在留期間の更新等を申請したが,申請後2か月以内に不許可処分があった場合
  ? 特別在留許可経過後不法残留となった事案
  ? 在留資格取消後不法残留となった事案
  ? 在留資格取消の際の出国猶予期間経過後不法残留となった事案
  ? 仮上陸許可条件違反の事案
  ? 寄港地上陸後の不法残留
  XI 乗員上陸後の不法残留
  XII 数次乗員上陸許可後の不出国の罪
  XIII 国籍離脱者等による不法残留
  XIV 出国命令による出国期限経過後の不法残留
  XV 出国命令取消後の不法残留
  XVI 難民認定申請中の仮滞在許可期間経過後の不法残留
第6節 集団密航の罪
 1 処罰規定の概要
 2 集団密航者の意義
 3 その他の要件
 4 集団密航の方法
 5 捜査上の留意点
 6 事実記載例
  ? 船舶を利用した事案
  ? 航空機を利用した事案
  ? 虚偽の手段を使用した事案
  ? 船舶等の準備罪
  ? 集団密航者の収受等の罪
  ? 集団密航者の収受等の予備罪
第7節 不法入国等の幇助的行為,予備的行為の罪
  ? 営利目的等不法入国等援助罪(出管法74条の6)
  ? 旅券等不正受交付の罪(出管法74条の6の2第1項1号)
  ? 偽造旅券を用意して不法入国を容易にした罪(出管法74条の6の2第1項2号イ)
  ? 他人名義の旅券を用意して不法入国を容易にした罪(出管法74条の6の2第1項2号ロ)
  ? 自己目的の旅券等不正受交付の罪(出管法74条の6の2第1項3号)
第8節 資格外活動の罪
 1 意義
 2 捜査上の留意点
 3 捜査事項
 4 事実記載例
  ? 出管法70条1項4号違反(出管法19条1項1号)
  ? 出管法70条1項4号違反(出管法19条1項2号)
  ? 出管法73条違反
  ? 資格外活動幇助
第9節 不法就労助長罪
 1 意義
 2 捜査上の留意点
 3 捜査事項
 4 事実記載例
  ? 個人経営の事案
  ? 法人処罰の事案
  ? 自己の支配下に置く行為の罪
  ? 不法就労斡旋行為の罪
  ? 在留資格の確認が不十分な場合
  ? 就労資格の確認が不十分な場合
第10節 在留カードに関する罪(平成21年法改正施行後)
 1 処罰規定の概要
 2 事実記載例
  ? 虚偽届出の罪(住居地の虚偽届出)
  ? 届出不履行の罪(住居地の不届出)
  ? 在留カードの携帯義務の罪
  ? 在留カードの提示義務違反の罪
  ? 在留カードの偽造・変造罪
  ? 偽造・変造在留カードの行使罪
  ? 偽変造目的での器械又は原料の準備罪
  ? 他人名義の在留カードの行使罪
  ? 自己名義の在留カードの提供罪
第11節 その他の出入国管理及び難民認定法違反の罪
 1 難民認定に関する罪
  ? 不正の手段によって難民の認定を受ける罪(出管法70条1項9号)
  ? 仮滞在許可条件違反逃亡の罪(出管法72条3号の3)
 2 不正出国の罪
  ? 外国人による不正出国の罪
  ? 日本人による不正出国の罪
 3 退去強制手続に関する罪
  ? 被収容者逃亡の罪(出管法72条1号)
  ? 出国命令条件違反逃亡(出管法72条3号の2)
  ? 不法上陸外国人蔵匿罪(出管法74条の8)

第2章 出入国管理及び難民認定法違反以外の罪
第1節 旅券法違反
  ? 旅券等の不正取得のうち虚偽申請の罪(旅券法23条1項1号)
  ? 旅券等の不正取得のうち,他人名義旅券取得の罪(旅券法23条1項1号)
  ? 他人名義旅券等の行使の罪(旅券法23条1項2号)
  ? 自己名義旅券譲渡の罪(旅券法23条1項3号)
  ? 旅券返納命令違反(旅券法23条1項6号)
  ? 渡航禁止地域への渡航の罪(旅券法23条4項1号)
第2節 偽装結婚
 1 意義
 2 捜査上の留意点
 3 捜査事項
 4 事実記載例
  ? 公正証書原本不実記載罪適用の事案
  ? 電磁的公正証書原本不実記録罪適用の事案
  ? 偽装嫡出子
第3節 銀行法違反
 1 意義
 2 成立要件
 3 捜査事項
 4 事実記載例
  ? 典型的な事案
  ? 外国での支払いが先行する事案

第3章 外国人の氏名の表記方法

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