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横断的刑事法レッスン

刑訴法を分かりやすく解説した,警察公論連載を加筆補正。刑訴法理解の前提となる刑法の問題をも検討し,刑事手続の正しい理解が身につく。裁判員裁判時代に適合した新しい参考書。

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著者
:明治学院大学大学院教授
元東京高等検察庁検事 渡辺咲子 著
定価
:¥1,852 (本体 :¥1,715)
ポイント
:17 P
発売日
:2012年06月
ISBN
:978-4-8037-4324-1
Cコード
:C3032
判型
:A5 並製
ページ数
:288
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目次

はじめに

第1章 捜査の意義・捜査機関
【この事案を処理するために必要な刑法の復習】
 ○ 窃盗・占有離脱物横領罪,違法性阻却事由
1 捜査とは何か
2 罪刑法定主義と法定手続の保障
3 捜査は誰が行うのか
4 司法警察と行政警察

第2章 強制捜査と任意捜査
【この事案を処理するために必要な刑法の復習】
 ○ 放火罪
1 捜査に問題がないか
2 捜査の原則
3 強制処分法定主義
4 任意捜査の原則
5 強制捜査と任意捜査の区別
6 任意捜査の限界
7 写真撮影が許容されるのはどのような場合か
8 おとり捜査
9 捜査の始期
10 強制捜査と令状主義

第3章 職務質問と所持品検査
【この事案を処理するために必要な刑法の復習】
 ○ 財物の意義,不能犯,可罰的違法性
1 捜査の端緒
2 職務質問
3 所持品検査
4 所持品が刃物等であった場合の所持品検査の適法性
5 任意同行

第4章 令状による捜索・差押え
【この事案を処理するために必要な刑法の復習】
 ○ わいせつ物有償頒布目的所持罪,「所持」する罪
1 押収の意義
2 領置の意義と種類
3 捜索の意義
4 被疑者の身体や住居の捜索と被疑者以外の者の身体や住居の捜索
5 捜索差押許可状の要件
6 捜索差押許可状の請求及び発付の手続
7 捜索・差押えの実施
8 電磁的記録の差押え

第5章 人の死をめぐって?検視,検証,鑑定
【この事案を処理するために必要な刑法の復習】
 ○ 人の死をもたらす犯罪
1 人の死を端緒とする捜査?自然死・犯罪死・変死
2 検視
3 死体と死体発見現場の検証・実況見分
4 鑑定

第6章 通常逮捕
【この事案を処理するために必要な刑法の復習】
 ○ 自動車運転によって人を死亡させた罪
1 逮捕の意義と種類
2 逮捕の理由と事件単位の原則
3 逮捕の必要
4 逮捕状による逮捕(通常逮捕)

第7章 現行犯逮捕・緊急逮捕
【この事案を処理するために必要な刑法の復習】
 ○ 脅迫
1 現行犯逮捕
2 現に罪を行い終わった者
3 準現行犯
4 現行犯の逮捕
5 現行犯の逮捕の必要
6 緊急逮捕

第8章 逮捕後の手続,勾留
【この事案を処理するために必要な刑法の復習】
 ○ 逃 走 罪
1 逮捕後の手続
2 送致後の手続
3 被疑者の勾留
4 被疑者の取調べ
5 被疑者以外の者の取調べ
6 弁護人の接見

第9章 起訴前・起訴後の勾留,保釈と一罪一逮捕一勾留の原則
【この事案を処理するために必要な刑法の復習】
 ○ 暴行
1 勾留の場所
2 勾留の期間
3 勾留延長
4 勾留の裁判に関する準抗告
5 勾留の取消しと検察官による釈放
6 被告人の勾留
7 保   釈
8 再犯と保釈の取消し
9 一罪一逮捕一勾留の原則と常習罪

第10章 逮捕に伴う捜索・差押え
【この事案を処理するために必要な刑法の復習】
 ○ 物を壊す罪
1 現行犯逮捕と被疑者の捜索
2 逮捕と逮捕の現場の捜索
3 身体に関する捜査
4 人の身体から採取する証拠?尿,血液の採取

第11章 親族間の犯罪と告訴を巡って
【この事案を処理するために必要な刑法の復習】
 ○ 親族の犯罪に関する特例
1 告訴の意義
2 告訴権者
3 告訴期間
4 告訴の追完
5 告訴の方法と取消し
6 親告罪の告訴の効力が及ぶ範囲
7 告発・請求
8 刑の免除と親告罪

第12章 名誉や信用を毀損する罪と事件の送致,検察官の事件処理
【この事案を処理するために必要な刑法の復習】
 ○ 名誉毀損・信用毀損・業務妨害罪,ストーカー行為
1 事件の送致
2 公訴提起の時間的限界
3 嫌疑の存在と公訴提起
4 起訴便宜主義
5 検察官の事件処理
6 検察官の誤った処分の是正
7 不起訴となった被疑者に対する措置
8 公訴の提起

第13章 身代わりと被告人の特定
【この事案を処理するために必要な刑法の復習】
 ○ 身代わりを巡る犯罪
1 被告人の特定
2 身代わりの場合の刑事手続
3 真犯人が他人の名前を詐称した場合
4 略式命令

第14章 有価証券の偽造と起訴後の手続
【この事案を処理するために必要な刑法の復習】
 ○ 有価証券の偽造
1 起訴状一本主義
2 訴因と公訴事実
3 起訴から第一回公判までの手続
4 公判前整理手続

第15章 覚せい剤の使用事件と公判手続
【この事案を処理するために必要な刑法の復習】
 ○ 覚せい剤所持・使用罪
1 公判手続の原則
2 公判はどのように開かれるか
3 公判手続の概要

第16章 違法収集証拠排除法則
1 証拠とは
2 証拠能力とは
3 違法収集証拠排除法則
4 違法収集証拠排除法則の応用??同一目的・直接利用
5 違法収集証拠排除法則の応用??いわゆる毒樹の果実

第17章 交通事故現場の実況見分調書?伝聞法則
【この事案を処理するために必要な刑法の復習】
 ○ 自動車運転過失致死傷罪
1 伝聞証拠
2 伝聞例外

第18章 自首と自白
【この事案を処理するために必要な刑法の復習】
 ○ 自首の成否
1 自首の手続
2 自白の任意性
3 自白の意義
4 自白法則
5 自白の任意性の意義
6 自白の任意性が問題となった具体例
7 設例の場合
8 補強法則

第19章 証人尋問を巡る手続
1 証人となったら
2 証人尋問の概要
3 交互尋問のルール

第20章 犯罪の被害者と刑事手続
1 犯罪の被害者に関する刑事手続
2 犯罪被害者の関与等を認める犯罪の種類
3 犯罪の被害者と捜査
4 検察官の事件処理と被害者
5 公判準備と犯罪被害者
6 公判と証人の保護
7 被害者参加
8 犯罪被害者の損害についての手続

第21章 第1審の裁判
【この事案を処理するために必要な刑法の復習】
 ○ 窃盗罪における窃取,故意,不法領得の意思
1 裁判所は,窃盗罪で起訴された事件について器物損壊罪を認定できるか
2 公判の裁判
3 裁判の効力

第22章 裁判員裁判と上訴
1 裁判員裁判
2 上訴

第23章 裁判の執行

1 裁判の執行とは何か
2 裁判の執行の方法
3 裁判確定前の執行
4 訴訟費用の負担
5 費用の補償・刑事補償
6 裁判確定後の事務
7 設例の場合

事項索引

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